働き方改革優良事例動画「ヒントひろしま」より


女性が活躍している会社


ペアコムは、漏電ブレーカーの電子回路の製造している会社です。

子育て中のお母さんがたくさん働いています。

社員64名中、55名が女性です(85.9%)。

管理職8名中、6名が女性です(75.0%)。

創業当時から女性中心の会社だったわけではありません。

漏電ブレーカーは人様の財産や生命を正に直接守るもの、1000万個の内たったひとつの不具合も許されないという理念を掲げ、高い品質意識をもって製造してまいりました。当然、それは並大抵のことではありませんでした。会社全体で足並みをそろえることが求められました。より良い方法を考えに考え、工夫改善を繰り返すうち、不良率はぐんと下がり、少々難しい納期や生産台数もこなせるようになりました。

あらゆることに気を配らなければならなかったのですが、そこに女性の能力が発揮されました。

ゆえに、わが社は徐々に女性中心の会社になりました。

 

将来に渡り、女性がこの会社を支えることは明らかでした。

それはペアコムに限った話ではなく、間違いなく女性が経済全体を支える時代が来ると感じておりました。

育児や家事や介護など、いろいろな仕事を同時にこなす女性はそもそも能力が高いと思います。

そんな女性の良い面をさらに伸ばすことで、会社が必ず良くなると考えておりました。

そのため、創業10年目から、パートや正社員に関係なく、全社員に対して社員教育に取り組んでまいりました。

 

その結果、わが社は経営感覚のある優秀な女性人材が一人またひとりと増えていき、休みを取りやすい体制・短時間で製造をする仕組みづくり・ダントツ品質を達成する方法など、自分達でマネジメントできるようになりました。

管理職は1人を除いて全員パート出身。正社員へ転換し、実力を磨き抜いて管理職になりました。

そのため管理職は、部下の気持ちを深く理解しています。

また、部下は管理職がどれほど苦労し、心を砕いているか理解しています。

「おたがいさま」という優しい気持ちで、みんなで協力してものづくりをしている会社です。

 

ペアコムでは、パートや正社員に関係なく全社員が、生産台数・売上金額・投入工数・利益額を理解して製造しています。

自分の部署がどんな目標をもっているか、その目標達成するのに自分はどうすればよいか、一人ひとりが理解しています。

お客様に高品質の製品をお届けするために、そして、目標を達成できるように、努力しています。

「全員経営」という意識で、お客様に喜んでいただくこと、利益を生むことに挑んでいます。


ペアコム株式会社は、2018年1月第2回働き方改革実践企業認定を受けております(働き方改革の記事はこちら)。

認定企業の中でも、特に女性活躍が進んでいる企業として、紹介していただきました(女性活躍の記事はこちら)。